
そもそも「返し縫い」をする意味って何?
ミシンで、ただ縫っただけでは、縫った所からほどけてしまいます。
その為に、「返し縫い」を縫い始めと縫い終わりにします。
「返し縫い」は縫い始めと縫い終わりに3針~5針くらいバックさせればOK

布の裏側はこんな感じ
コンピューターミシンには、「止め縫い」という機能が付いているものがあります。
これは、やはりほつれない為に、縫い始めと縫い終わりにするのは同じなんだけど、
「返し縫い」のようにバックするのではなく、手縫いで最初と最後に玉止めするのと同じように、
生地の裏側でコブを作ってほつれ止めするものです。
また、ジグザグ時にもバックしないので、綺麗にしあがります。
布の裏側はこんな感じ
縫う時に、この止め縫いボタンを押しておけば、勝手に「止め縫い」した後に縫い始めてくれます

生地の表側には、「返し縫い」と違って、「止め縫い」は、
見た目がスッキリっていうのも特徴です。
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