アンティークミシンの糸調子器の組み立て方

こんにちはWell店長ですface02

自分でバラしたのはいいけど、組み立てられなくなったface07
って方のためにface01

まず外す時は、


このネジを緩めると糸調子器全体が取り出せます。
もう一つのネジは、「糸取りバネ」の位置調整用(糸調子器をはずす過程では緩めなくてよい)

 

バラバラの状態から組み立てて取り付けるには、
上の棒(糸ゆるめピン)を下の糸調子棒に入れます。
この時注意するのは、「糸ゆるめピン」の片方だけ巾が広いので、この写真の状態で入れます。


次に、「糸調子皿」を向かい合うように入れ、

 
「糸調子皿押え」を入れます。


そして「糸調子バネ」を入れ、「糸調子ネジ」で締めます。


最後に、「糸取りバネ」を取り付けるんですが、この位置に切れ込み溝があるのを確認。


写真のように「糸取りバネ」をその溝に収まるように取り付けて、


そっとミシン本体の方にいれネジ締めして完了icon12

「糸取りバネ」がどの辺りにくるかは、下の写真を大体の参考にして下さいね。



いっぱい糸調子なんとかみたいな部品名が出てきたけど、要は写真を参考にがんばってくださいicon10



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Posted by Well. at 2017年05月27日10:37