こんにちは<(_ _)>スタッフTです
皆さん、ニットを縫う時に
袖や、裾の処理はどうしてますか?
「カバーステッチミシンがあるからそれで処理してるよ」
そういう方は、OKです(*^^)
カバーステッチミシンはだいぶ浸透してきて
問い合わせも多いですが
用途が限られている上、お値段もそこそこします
家庭用ミシンで
伸縮縫いや、レジロンの糸を使って処理する方のほうが多いのが現実・・・
そこで、家庭用ミシンで裾の処理をしてみました
綺麗に出来るかは、その人次第ですが・・・
ニット初心者の皆さん、参考にしてみてくださいねヽ(^o^)丿
まず、レジロンの糸(伸縮糸)を使います
必ず上下同じ糸を使って下さい、違う種類の糸を使うと糸調子が狂います
通常よりも縫い目の長さを粗くします
3・5~4mm目で送りをスムーズにしてあげます
厚手のニットはもう少し大きめに
(これはニットに限らず、厚手の生地を縫う時も有効です)
細かい目で縫うと、シワもより易いし
生地が波打ちます
すこしわかりづらいですが(^_^;)
右が通常2.3mmほど
左が3・4mmです
そしてもう一つ
ジグザグで、処理する方法
これは、お客さんが縫っていて参考に私もつくってみました
2本縫う手間もなく一回で済みます(*^^)
右が通常
左がふり幅最大7mm、ピッチ5mmです
右がうねってるのがわかると思います(^_^;)
量を縫う方や、より高い完成度を求める方は
カバーステッチをお勧めしますが
ちょっとやってみたい、初心者さん
最後の仕上げが少しでも綺麗になるように
試してみてくださいね
励みになります。
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