ミシンの押え圧力調整ってなに?

こんにちはWell店長ですface02


薄い生地や厚い生地、生地の種類によって、糸調子ばかりを気にされますが、
押えの圧力調整の存在も忘れないでくださいicon10

なにそれ?

押えの圧力とは、
押えを下した時、布を押さえる力のことです。


じゃあどんな時変えるの?

厚い生地を縫おうとした時、
送りがスムーズにいかなかった時や、
薄い布を縫った時、
パッカリング(布縮み)がおきてしまう時など、
押えの圧力調整で解決出来ること多いんですface02

基準としては、
厚地の生地は圧力を強くする
薄地の生地は圧力を弱くする
といった考えでいいですicon23

ただ、ニット地などを縫う時は、押えの圧力は弱めにすると綺麗にぬえますよicon12

要は、しっかり押えつけて縫うか、
そっと押えて縫うかって違いです。

又、「送り歯」で生地を傷めてしまわないようにするのも効果があります。

すべてのミシンに押えの圧力調整が付いているわけではないので、
ご自分のミシンに付いているか確認してみて下さいねface02

メーカーや機種によって形や場所はさまざまですよ






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タグ :押え


Posted by Well. at 2018年03月31日11:33