ロウ引きのカタン糸

こんにちはWell店長ですface02


ミシン糸の種類はいくつかありますが、
昔は、ミシン仕事にはロウ引きのカタン糸がよく使われていたようです。

カタン糸というのは、
「コットン」という言葉がなまって「カタン」と言われるようになったようです。
つまり綿の糸。

今はポリエステルのミシン糸が主流になってきてます。


現在家庭用ミシンには、水平釜のミシンが多く、
ロウ引きのカタン糸を使用すると、糸調子があまり合いません。

特に、古いロウ引きのカタン糸などは、
手で少し引っ張るだけでプツプツと切れやすくなったり、
長年、糸コマに巻かれた状態でいる為、
くせ毛のように、真っすぐになっておらず、とても縫いづらいですicon10


上が「ロウ引きのカタン糸」  下がポリエステル糸、シャッペスパン

ポリエステル糸は、よく聞く「シャッペスパン」が有名ですよね。

結局、何が言いたいかというと、
水平釜のミシンには、ロウ引きのカタンが合わないという事です^_^;


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タグ :糸調子


Posted by Well. at 2012年11月23日12:10