
ミシン糸の種類はいくつかありますが、
昔は、ミシン仕事にはロウ引きのカタン糸がよく使われていたようです。
カタン糸というのは、
「コットン」という言葉がなまって「カタン」と言われるようになったようです。
つまり綿の糸。
今はポリエステルのミシン糸が主流になってきてます。
現在家庭用ミシンには、水平釜のミシンが多く、
ロウ引きのカタン糸を使用すると、糸調子があまり合いません。
特に、古いロウ引きのカタン糸などは、
手で少し引っ張るだけでプツプツと切れやすくなったり、
長年、糸コマに巻かれた状態でいる為、
くせ毛のように、真っすぐになっておらず、とても縫いづらいです


上が「ロウ引きのカタン糸」 下がポリエステル糸、シャッペスパン
ポリエステル糸は、よく聞く「シャッペスパン」が有名ですよね。
結局、何が言いたいかというと、
水平釜のミシンには、ロウ引きのカタンが合わないという事です^_^;
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