ボタン穴かがり

こんにちはWell店長ですface02


ボタンホール(ボタン穴かがり)を作成するとき、
上手く出来なかった経験あります?

形がズレてしまったり、生地にシワがよってしまったり、
最悪の場合は、途中で生地が進まなくなってしまい、
最初からやり直しface12なんってこと.......icon11

最近のミシンは、
ボタンをセットするだけで、
ミシンが自動でそのサイズのボタンホールを作ってくれるicon06
なんて喜んでミシン選びをすると、思わぬ落とし穴が.....

下の写真はすべて、
ボタンをセットするとボタンホールをそのボタンのサイズに合わせて縫ってくれる、
いわゆる自動ボタンホールの押えです。
そのミシンに付属されている専用の押えです。


しかし...

左2つの押えの裏側は


右2つの押えの裏側は


違いわかります?icon10

右2つの写真の方は、
固定板というものが付いているんです。

これ、なかなか重要で、
実際のボタンホールを縫う場所って、生地の隅の方だったり、
段差があったりする所に縫う場合が殆どです。

この固定板があると、そういう所を縫う時、安定して縫うことができます。
固定板がないと、途中で進まなくなってしまったり、
形がズレてしまうことがありますface07

ボタンホールの押えと、固定板の間に生地を入れて縫うので、
送りづらい生地にも最適emoji01icon12

ただの平べったい生地にボタンホールをやってみれば、
どれでも上手く縫えるんです。

しかしミシン購入して、ボタンホールを作成しようとすれば、
必ずと言っていいほど、この問題に直面しますface10

ミシンのカタログには、
固定板付きとか、アンダープレート付き、とかの名称で記載されていますよface02

ちなみに
そのミシンの専用ボタンホール押えなので、
後から固定板だけ買えばいいや。なんてことは出来ません
icon23




ボタンホールを全く使用しない人には
全く関係のない話しでした.....icon11



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Posted by Well. at 2014年06月21日11:39