こんにちはWell店長です
みなさん、ロックミシンの糸を替えるとき、どうしてますか?
大多数の方は、今まで付いていた糸と、新しくする糸を結んでいるんじゃないですか?
ロックミシンの糸交換めんどくさいですもんね
でも結び方によっては、ルーパー糸は結び目が通っても、針の穴を通すところは通らなくて、針穴の手前で結び目を切り、通してるんじゃないですか?
「はた結び」以外は殆ど針の穴は結び目が通りません
ロックミシンの針は#11の太さ、糸は#90の太さを使うのが一般的。
そこで、結び目の違いで、針穴に通るか実験してみました
針#11、糸#90、同じ条件で
まず2本同時に結んだ簡単な場合、針穴全く通らない
次に、「はた結び」、簡単に糸の結び目も通りました
「はた結び」は、こぶが小さくほどけにくい利点があります
ロックを使う方なら覚えておいた方がいいかも
もうひとつ、
エアーで糸通しをしてくれるロックミシンなどは、糸を結んで糸交換をすることはあまりお勧めできません
まれに、糸の結びこぶがパイプの中で詰まり、糸通しが出来なくなり困って依頼する方がいます。(昨日も1件ありました)
糸通しが楽だからそのロックミシンにしたのに、本末転倒になってしまいます
励みになります。
ポチっと応援ありがとうございますヽ(^。^)
↓ ↓
にほんブログ村
ミシンのWell (ウェル)HP